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雪の日

夕方から急激に雪が降り、あっという間に積もって、
世の中の子供たちや、だいたいの大人たちの、
そのワクワクとは逆さまに、
ああ、トンネルの中で絶好調の野菜たち、潰れてしまうのか?
まさか、またビニルハウスも・・・??
と、非常に憂鬱な気持ちになっていた農民のわたしだったが、
「おかあ、がんばるんだよ、
そういう時は、がんばるしかないんだよ」と草太郎に言われ、
いいこと言うな、
なったらなった時だ、と気を立てなおす。

本日ガラガラのスーパーSENDOで買った、
半額の特上寿司と蛸刺しとホタルイカを食べてから、
夜8時からの雪あそび。
結構大きい雪だるまができた。
鼻はニンジン、手はイボ竹支柱、目はチクチクボールである。
こどもの頃は、すごく大変だと思っていた雪だるま、
一瞬で出来た。
いっぽう雪合戦は、あれあれ、すぐに息切れ。
ふらふらのくらくら。
そりもやったし、雪、楽しかったー

 

 

部屋に戻って、こたつで眠ってしまった草太郎と、
そして腕枕で満足そうな、キャサ。
猫は裸足だからやっぱり雪は苦手みたいで、
ずっと玄関で待っていたからねえ。

 


 




 

 

| 暮らし | 00:15 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
電熱線温床
いよいよ春夏に向けての本格的な育苗がスタートしました。

この寒い時期の苗づくりに欠かせないのが、
育苗用のビニールハウスと「温床」です。

冬の気温そのままでは春や夏の野菜は発芽すらしませんから、
人為的に温熱を加えた苗床を用意して、その上で苗を育てます。
落ち葉や米糠をよく混ぜ、水をかけて、
足で踏み固めて発酵を促し、その発熱を利用する
「踏み込み温床」という江戸時代から伝わる技法も、
いまだ有機農業の世界では一般的です。

石油も電気も使わず環境に優しい素晴らしい方法で、
さいのね畑でも、新規就農当初、栃木の茂木では、
「踏み込み温床」を使っての育苗も行っていたのですが、
大量の落ち葉を集める時間と労力や踏み込む際の重労働を考えると、
業務としての費用対効果的に厳しい側面もあり、
3年目くらいからは、電気を使った温床を取
入れて、育苗を行っております。



昨年までは、上の写真の様なマットを敷いて、
その上で苗を育てておりました。
栃木時代からお世話になっているヒロキさんより、
中古の品を破格で譲っていただいたものです。
 
濡れても平気なホットカーペットといった感じで、
コンセントに挿せば一瞬で、
どこにでも温床が出来上がるという優れ物なのですが、
5年以上の使用で、経年劣化、
メーカーの謳う寿命も過ぎまして、
年末、試しに、電源を入れてみると、
ウンともスンとも温まらないということで、
さてさて、この冬の育苗どうしようかと考えると、
このマットを新品で購入するのは、結構、値が張り、痛いところ。
 
というわけで、就農後初めて、
「電熱線温床」なるものを、作りました。
地中に電熱線を埋め込み、その熱を使います。

経費は、出来合いのマットの4分の1程度です。
作り方自体は、そんなに難しい事もないのですが、
なにぶん、初めてなので、
研修生の一真君と京士君に実作業をお願いしながら、
いろいろ調べつつ、工夫して作るのが、とても楽しい仕事となりました。




いざ完成してからも、きちんと均一に求める温度が確保されるか、
不安でしたが、一真君が、さいのね畑に導入してくれた、
温度ロガーで各所の温度の時系変化を確認した結果、問題なし!
 
2坪の広さのものを2セット。
 
苗半作(良い苗ができあがれば野菜はもう半分できあがった様なもの)
という言葉どおり、苗作りの成否が、野菜の出来不出来を大きく左右します。
舞台は整いましたので、後は、本番の栽培管理の腕次第です。

「全部、大成功させてやる」緊張感と高揚感が入り混ります。

 
| 営農 | 06:56 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
草太郎



今朝、人参ジュースを覗き込みながら草太郎。
「ねえ、おかあ、お野菜の種はどうやって作るの?」と聞くので、
あれっ?知らなかったっけ??と思いながら、
「ほら、トマトとかカボチャとか、お野菜の中に種あるでしょ?あれ採って播くと芽が出てまたお野菜ができるんだよ。」と答えると、
「そうじゃなくてさ、そのお野菜がまだなかった一番最初は、その種はどこから来たの?ってことを聞いてるんだよ。」と言う。
「うーん、どこから来たんだろう・・・おかあにもわかんない」

いのちのはじまりについて、疑問をもちはじめたようだ。
新しい扉をまたひとつ開け、
難解な世界に足を踏み込んでしまったよ。

写真はこの冬のスキーデビューの様子。
20年ぶりのスキーにへっぴり腰な母を尻目に、
シューシュー遠くへ滑って行っちゃった。

うれしいやら、ちょっぴりの心配やら

| 暮らし | 19:16 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
今週の台所

 

眠れぬ夜には、漬物を仕込む。
白菜、人参、柚子、昆布、塩。

 

朝ごはんは、柚子塩小松菜うどん。
小松菜が、しみじみおいしい季節です。

 

朝のうどんつゆ、塩おでんに変身。
出汁ガラで作った佃煮、今日のは柚子入りだからなかなかイケてます。

 

冬菜、黒田五寸人参、がんも、えのき茸、蒟蒻
鰹節と昆布出汁、塩、みりん



 

そして今更ながら、ハンドブレンダーを手に入れたのですが、
すごい便利で、毎日潰してジュースばっかり飲んでます。
これは、人参と林檎と柚子のです。

 

 

| レシピ | 13:02 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
トンネルの中






第10圃場のトンネルの中が、順調そのもの!
この冬ずっとお出しできていなかった春菊も、
もうそろそろ。
新しいカブも、そろそろ。
台風が去ったあとに播いたもの、みな元気。
うれしいなー
| | 12:43 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
新年苗づくり開始


初夏どりの、キャベツ播種はじまりました。
温床を開けるのが、毎朝の楽しみ。
土をもたげる首が、いとおしさ満点。
| | 12:41 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
夕暮れの畑










今日はとても冬らしい、
澄んだ空気でお天気の、よい日でした。
夕暮れ時は光が静かになって、
植物の生きてる姿、昼間とは全然ちがったかっこよさ。

 
| | 12:35 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
今週の さいのねセット



2018年、最初の さいのね日記投稿は、
ひさしぶりに今週の「さいのねセット」の写真です。

白菜、なべちゃん葱、ブロッコリー、サニーレタス、

紫大根紫師舞、あかくらかぶと木曽むらさきかぶ、

ニンジン、冬菜、グリーンセロリ、菊芋
 

10月後半の台風の被害後、長い間苦しんだ畑にも、
やっと彩りが戻ってきました。

寒さにあたり、葉物類の味わいも、とても濃く甘くなっております。
お鍋が美味しい季節です。

新規の定期便、お試しセットのお申し込み、お問い合わせ、
お待ちしております。
mail: info@sainone.com   tel: 090-9108-3903 

本年も、野菜作り、養鶏に励みます。
皆様、どうぞ宜しくお願い致します!
 

| - | 16:33 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
サニーレタス

 

サニーレタスの裏っかわ。
ハサミを入れた、採りたてのみずみずしさに、うっとり。
畑でつまんで、ジュワっと、やわらか、
たまらんです。
自分たちで作るようになる前は、
サニーレタスってエグくてあまり好きではなかったけれど、
これは違う!
今日は公園へ持って行くお弁当の、
照り焼きチキンの下に、わさわさと敷きこみました。

| | 12:18 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
焚き火 仕事納めと反省

 


一昨日仕事納めという事で夏に頑張ってくれた

ナスやピーマンの残渣を燃やして、畑で焚き火。

シミジミしてみました。


新年を迎えてからは、ポジティブな発信をしていきたいので、
この場をお借りして、年内のうちに、個人的な反省を。。
今年は自分という人間の「歪み」が最大限に達して、
いろいろな事を壊してしまったと思います。
周囲の人の心や仕事の状況。

2010年の新規就農以来、アクセル全開をテーマに、
脇目もふらず、野菜を「作って売る」「作って売る」、
農業で生計を立てることだけを念頭に、
我武者羅にやってきました。
ギリギリではありますが、
なんとか職業として成立したかの様に見え始めたこの1〜2年、
小さな達成感と蓄積した疲労、私自身の精神的な弱さのせいで、
謙虚な気持ちを失い、現状維持で満足しそうになる心持ち。
研修生達を指導し、独立へ導いてきた中で、
いつの間にかに陥ってしまった「上から目線」。
このままでは先に進めないどころか、
今まで作ってきたものもダメにしてしまう。

10月以降いろいろあって、グチャグチャになり、
精神的にも追い込まれる中で、悩み、考え抜いた結果、
次に進むために、
人間的に一皮も二皮も剥けて、成長したいと強く感じています。

畑や野菜、周りの人達、
それに向き合う自分の「心」のあり方を「変えること」、「思い出すこと」。
それを、具体的な行動や自己表現に結びつけること。

農業で生計を立てることに鼻息を荒くし、
暴走すら気にせず、走りつづけた、この7年半。

この先は、新たなステージに向けて、
違った心境で、謙虚に、丁寧に、進めていきたいと思います。
 
経営を成立させる為の上手な言葉ではなく、
伝えたいことを伝えるための真実の言葉。

関わった人間のあり方が作物に反映されるのであれば、
「食べてくださる人の魂の奥底まで染み渡る様な野菜作り」を次の目標にし、
心穏やかである事を意識して、今まで以上に頑張りたいと思います。

10年後に見ていたい景色。

年明けからは、夏野菜の苗作りも始まります。
ここ数年、不本意な結果に終わってしまったナス。
来年からは、「接木栽培」に挑戦します。
台木の品種はトルダムとトシナムの半々で、結果を探ります。

本年も、お世話になった皆様、ありがとうございました!

とくに10月以降、仕事も私のプライベートも厳しい状況の中、
一緒に時間を過ごし、力になってくれた研修生の大木一真君には、
感謝がつきません。
 
皆様、良いお年をお迎えくださいませ。

 
| 営農 | 11:04 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
                                                       
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