CALENDAR
S M T W T F S
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031    
<< March 2020 >>
ARCHIVES
CATEGORIES
                
さいのね便り 1月号

あけましておめでとうございます!
このおたよりを書いているのは元旦で、
お正月気分を味わっていたいところではありますが、
仕事モードに切り替えです。

年末、私達夫婦は、26日いっぱぱいまでで仕事を納めて、
3人の研修生達と順番に交代という形でお休みをもらい、
私達家族は、箱根に旅行に行ってまいりました。
車中で1泊、旅館で1泊の小さな旅でしたが、
普段なかなか2泊以上で家を空けることができない仕事ですので、
とても良い気分転換になりました。
旅行中の夫婦のルールとして、
「仕事の話をしないこと」
というのがあるのですが、気をつけていても、

ふと思いついた今後の作付けの話など、気になることを、
互いに、話し始めてしまい、
「やめよう、やめよう」と修正することが
度々でした。話し続けていれば、
意見が分かれることも多々ありますので、
揉め事に繋がっていきます。
普段は、それも含めて仕事だということで、
諦めなければならないと割りきっっている部分もありますが、
たまの休みくらいは、
仕事の事で言い合いになる様なことだけは、
避けたいと思いながら、
危ない場面を何度かギリギリ回避ながら、楽しんできました。

年末のお休みより前、12月の半ばの話ですが、
東京の立川市にある「丸幸」というラーメン屋さんに食べにいってきました。
とても美味しいお店で20代前半の頃から就農する30代半ばまで、
頻繁に通っていたのですが、
年末いっぱいで閉店するということで、
最後に一度食べておきたいと、はるばる車を走らせました。
前回、食べに行ったのは5年くらい前だったかと思います。

安定、抜群の味で美味しくいただきましたが、
加えて青春の味というか場所というか、
飾らない狭い店内の様子は壁に、
吊り下げられたメニューの木札から雑誌や漫画の置き場所まで、
20年前から、まったく変わらない様子で、感慨深い思いになりました。

当時からずっとラーメンを作り続けていた店主も

店内にいらっしゃいましたが、だいぶ歳をとり、

体を悪くされたご様子で、厨房は若いスタッフ1人に任せて、
注文を取ったり、ラーメンを運んだり、

サポート側に回って働かれていました。
おそらくラーメン屋の店内に立つのも、
これが最後というところだったのだと思います。


さて、今回のおたよりで、この事を書かせていただいたのは、
今年のさいのね畑の抱負にも繋がる大切な事を、
先月のこのお店への訪問で感じたからです。

「美味しいラーメン」を何十年も、変わらぬ味でコツコツと作りつづけること。
小さなお店ですが、繁盛していましたので、
チェーン店化することや味を少し変えて効率化することもできたはずですが、
食券の自動販売機すら置かず、水は、お客がセルフで汲む仕組み、
大将とだれかしら1人の2名でお店を回し続けるスタイルを貫き通しました。
小さいお店だからこそ、
ラーメンの味から、個々のお客さんの様子まで、目が届く、
一番大切な「味」は抜群で、完成した以上、無駄にいじることもなく、
お客は、ほとんどが常連で、
「丸幸」の味、店の雰囲気を味わう感覚は、
家族に近い思いを持っていたはずです。

さいのね畑も、同じ精神を持ち続けていたいと思いました。

今年は独立新規就農10周年を迎え、
経歴的に有機農家の中でも中堅的な立ち居地になってくる中で、
今後の営農をどうしていくかという質問をいただく事も多いのですが、
そんな折には、経営の効率化や拡大、
「変化」を前提とした答えを求められている感がします。

ですが、
お互いに家族や親戚の延長の様な感覚で繋がっていることのできる、
お客様との密な関係を大切にできる現在の「小さいな規模感」
での営農をコツコツと続けていきたいと強く思います。

便利と効率の世の中で、「小さな生業」を継続する事の
難しさをヒシヒシと感じることも多いのですが、
小さいからこそ「手間」のこもった丁寧な関係を作れる、
そういった仕事が世界に残る隙間があっていいのではないか。

踏ん張って、なんとか、そこを担当していきたいと思います。

応援してくださるお客様あっての「小さな生業」。
便利さだけでは、他に負けてしまうことも多々あるかと思いますが、
大きなビジネスでは行き届かないところで満足していただける様に
頑張ります。

本年もどうぞ宜しくお願いいたします。

これから葉物を中心に寒さで野菜の味がグイグイと乗り、

野菜は真冬が一番うまいと思ったりもします。
栽培の方は早くも夏野菜の種まきが始まります。

それでは、今月も美味しく召し上がっていただけます様に。









| さいのね便り | 15:42 | comments(0) | - | pookmark |
新研修生、勇君の紹介です。


おひさしぶりの さいのね日記の更新は、
新しい研修生、細井勇(いさむ)君のご紹介です!

先月、11月20日から合流してくれました。

勇君との出会いは、1年半以上前、
2018年の4月。
某求人サイトへの研修生募集の掲載を見て、
農業体験&面接に来てくれました。

当時の研修生、大木一真君(現在、トコトコファーム経営)
と一緒に作業をしてもらうと、
それまでの経歴の中で1年以上、
農業バイトをやっていたこともあり、
作業中の動き方は、すでに、なかなか熟れたもので、
話した感じも気が合いそうで、
すぐにでも研修生として迎えたいという思いも持ったのですが、
面接の時間に際して、いろいろ話す中で、
独立して新規就農を目指すには、
自己資金が足りない(と私が考える)状態であることがわかり、
その事を伝えると、
「頑張って貯めます。でも頭の中はもう農業の事しか考えられない
ので農業のバイトでなんとかします。」と。

その日は、また連絡を取り合おうと解散したのですが、
勇君が、その後すぐに、
群馬県のキャベツ農家さんに住み込みのバイトに入り、
半年間のハードな作業を頑張り、
早いペースで、貯金も増やしていることを聞き、
資金不足で夢を諦めてしまう人も多い中で、
根性を出して頑張る姿に、これは、みどころがあると、
もう一度話しをしようと、再度来てもらい、
今度は、がっつり、深酒を共にする中で、
さらにお金を貯めて、目標金額に達したら、
ぜひ、さいのね畑に研修に来てもらいたいと、
思いを伝えました。

その日、お互いベロベロに酔っ払ったタイミングで、
「決めました。さいのね畑で研修します。
それまで、また農業バイトで貯金を増やします。」
との言葉をもらい、
勇君は、その後さらに、
静岡、そしてまた群馬と、住み込みの農業バイトで、
資金作りに励み、満を持して、さいのね畑の研修生になりました。

現在、36歳。
研修スタートの直前に素敵な彼女もできたそうで、
将来に向けて、さらなる気合も注入されました。

経験も重ねており、運動神経も良いですから、
肉体作業的なところに関しての上達や成長に関しては、
心配していません。
まずは作型を中心とした栽培の知識面や
商品としての野菜の考え方、
これから経営展開のビジョンの作成とそれに向けての計画、
そういった側面をいかにサポートできるかが、
さいのね畑から勇君への研修指導の重要テーマだと考えています。

とはいえ。
本人の自覚と努力がなければ、成長はありませんから、
まずは「そこ」に対する強い意識を持ってもらうことから。

幸い具体的な農作業そのものには少し余裕がありますから、
信頼関係を構築するための誠実さ、
挨拶の仕方、どんな仕事にも通じる作業前後の小さな確認など、
卒業までに必ず身につけてもらいたい
「農業以前」から指導を始めています。

(私の様な人間は、自分の事は棚に置かないと指導はできません。)

熱いハートを秘め持っていますが、
目立ちたがりやのくせに、
いかんせん照れ屋なところがあり、
せっかくなので、もっと前に出せれば、
魅力10倍増といった印象を持っています。

お互い「呑み好き」ですから、
時には、そんな時間も楽しく共有しながら、
いろいろ伝えていければ。。

なんだかんだで、毎年波瀾万丈のさいのね畑の営農と
至らぬ私の人格、プライベートに関してまで、
歴代研修生達には、助けてもらうことの方が多かったですし、
勇君にも沢山助けてもらうことでしょう。

まだまだ始まったばかりですが、
卒業目標の1年間は、あっという間です。

大きな可能性を持った勇君の助けになれる様、
私も、頑張ります。

さくらちゃんの卒業の3月までは、
大地君、勇君、研修生3人体制の予定です。

皆様、一緒に頑張っていきますので、
勇君を、どうぞ宜しくお願い致します!
 
| 研修 | 16:37 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
新研修生、大地君の紹介です。

 

ご紹介遅くなりましたが、6月の末より、

新しい研修生、秋葉大地君が、入ってきました。

 

さいのね畑と大地君の出会いのきっかけは、

昨年の新農業人フェアの相談ブースを訪問してくれた際です。

 

大地君は、その時点で、すでに就農の意志は固く、

どんな農業をどんな形でスタートさせていけばいいのかを

考えていました。

その後、農業体験にもきてくれて、

さいのね畑での研修を希望してくれましたが、

募集枠の空きがいない関係で、

一度、来年の4月以降からの研修ということで、

決まったのですが、

今年研修スタート予定だった1名が本人の事情で

予定通りのスタートができないことになり、ピンチヒッター的に、

当初の予定を早めて、研修スタートとなりました。

 

研修スタート前には、

1人四国でお遍路歩きをしていたので、

さいのね畑内での仮のコードネームは、

「おへんろ君」だったことは、

本人はこのブログを見て知るでしょう。

今は、皆、大地君と呼んでいます。

 

言われたことだけをやるのではなく、

目的を意識して、丁寧に仕事ができるのが長所で、

これは、独立就農に際して大きな強みになります。

温厚な性格で、周囲を癒してくれていますが、

芯がしっかりあります。

話好きで、世間話など会話がスムーズにできるところも、

いい感じです。

 

1年間の研修卒業後、関東圏での独立就農を目指しています。

 

上の写真は、7月頭の地域のお祭りで、一緒に神輿を担いだ際、

先輩研修生のサクラちゃんも一緒の3ショット。

 

 

真夏の収穫も頑張っています。

 

皆様、大地君を宜しくお願い致します!

 

 

 

 

| 研修 | 08:29 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
新研修生サクラちゃんのご紹介

 

桜の花も真っ盛りの季節ですが、

さいのね畑に訪れたサクラの便りは、

新研修生の黒須咲良ちゃん。

 

4月1日から、さいのね畑の新メンバーになりました。

 

現在、弱冠、19歳。

歴代、さいのね畑の研修生の中でも最年少です。

 

ご両親の仕事の関係で、小学3年から高校生まで、

ガテマラ、タンザニア、スリランカ、オーストラリアと、

海外各国で暮らしてきた

インターナショナルな経歴の持ち主で、

現在のご実家は長崎の五島列島。

家でヤギや鶏を飼っているそうで、

サクラちゃんの趣味は素潜りや乗馬。

自然大好きです。

 

将来の夢が農業経営ということで、

オーストラリアの大学に合格後、

1年の休学期間を取って、

日本で農業研修を行いたいと

研修先を探していたところ、

さいのね畑に辿り着きました。

 

さいのね畑の研修生は修了後に

独立就農を考えている方を受け入れるの通例ですが、

体験に訪れた際にサクラちゃんから滲み出ていた

理屈抜きに動植物大好きな空気感と、

不思議なキャラクターに魅力を感じて、

きっとお互いに意味のある研修期間になるだろうと

受入を決定しました。

 

ハードな1年間の有機農業研修ですが、

直近の職業に繋がるプレッシャーのない分、

いろいろ自由に感じて楽しんでもらいたいと思いますし、

サクラちゃんの新鮮で独創的な感性からもたらされるであろう

さいのね畑へのフィードバックを私達も楽しみたいと思います。

 

皆様、新研修生のサクラちゃんを、宜しくお願い致します!

 

| 研修 | 19:51 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
日本農業新聞に載りました!



麻衣子が日本農業新聞の取材を受け、
3月31日に掲載をしていただきました!

内容の中心は研修生の受入について。

 

研修制度については、並々ならぬこだわりを持ち、

情熱を傾けておりますので、

ここを取り上げていただけるのは、とても有難いことです。


研修生修了生の絢子さん、現研修生の まるみん、
新研修生のサクラちゃんを交えての取材で、
研修制度についての さいのね畑の思いを
とても良い記事にしていただきました。

ほぼ丸々1面使っていただきました!

きちんとした形でメディアに取り上げていただけるのは、
とても嬉しい事です♪

| メディア | 19:35 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
切り干し大根
今年も切り干し大根作り、
はじまりました。

いいにおいー

私の方は、年明けからの栽培計画と種子注文。
師走ですなあ。




| | 16:48 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
今日のお昼ごはん
残念ながら当日の食卓の記録はないので、
写真は翌日も食べ続けた、宴の後の残りもの。

楽しみにしていたチーズフォンデュは、
私が慌てててきとーな分量で作ったために、
だまだまとなる悲劇…
しかし夫執念の加熱で、なんとか修正。
ひーよかったー
パンやらウインナーやらを串に刺して、
チーズにの中にいくら突っ込んでも怒られないというのは、
こどもにとって夢のような食事かも!止まらぬ草太郎。
チーズフォンデュ、定番の予感。
のださんとまるみんも、
忙しい中ご馳走を作って集まってくれて、
おかげでおいしくておいしくてあったかい、
クリスマスパーティーになった。

去年のこの頃は心が参っていたせいか、
全く記憶がないのだ。
怖いわねーっ!

日々いろんなことがあるけれど、
みんなでおいしいものを囲めるって、幸せだわ、
と、あらためて。
しみじみしみじみー

鯖のリエット(のださん)
ニンジンラペ
スモークサーモンと玉葱のサラダ
オリーブ酢漬け
チーズフォンデュ
海老とカリフラワーのアヒージョ
猪肉(のださん)
ポークビーンズシチュー
チーズケーキキュウイソース(まるみん)
苺ショートケーキ(草太郎)
Mubuyu春恵さんの、パン各種

| レシピ | 16:46 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
いしげくん
二週間のインターンシップに来てくれていた石毛くん、
お疲れ様でした!

24歳とは思えぬ謎の落ち着き、
常に穏やかな笑顔の癒し系ながら、
仕事は速くよく気が利いて、
残っていた夏野菜の片付けも、
片っ端から終わらせてくれ、
助かっちゃいました。

代々続く農家の長男、
今年いっぱいで病院での仕事を退職し、
ご実家を継ぐべく、このあと修行に出るとのこと。
健闘をいのっているよー
この年で家業を継ぐ決意をするとは、
きっと魅力的なご両親の背中を見てきたのだと思う。

まるみんは、石毛くんの「石」を表現しましたっ、と
自信満々。しかし、はて?なんじゃこりゃ??命???
つられた私は、さらに中途半端なポーズ…


| 来訪者 | 16:44 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
今日のお昼ごはん

初物の白菜も、
寒さで俄然味ののって来た大根おろしも、
野生化したオカノリもよかったけれど…
主役は、たまゆら草苑 安さんの、地粉のきしめん。
めちゃめちゃ美味しいー!
第二の故郷茂木の、里山の景色に思いを馳せながら。

一回目は、出汁つゆにつけてたべたけれど、
今日はおろしと醤油と胡麻油をかけて。



| レシピ | 16:42 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
妖怪おなかすいた
朝起きがけ一番の言葉は、
「おなかすいたー」
保育園から帰ってきたらまず、
「おなかすいたー」
食事から一時間くらいたつとまた、
「おなかすいたー」

もう、妖怪おなかすいた
という生き物になってしまったのでは…
息子草太郎5歳。

彼のために、
おやつとおかずの中間のようなものを
作るようになった。

今日は、紫芋餅。
葱味噌のせるとなかなかいけるわ。

| レシピ | 23:27 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
                                                       
| 1/76PAGES | >>